NOTE
NOTE:東北、紙めぐり
NOTE:3週間ぶりの休日
今日はクリスマスイヴ。
自分へのクリスマスプレゼントは、3週間ぶりの休日(!)。というと、ものすごく忙しいみたいですが、そうでもないです(笑)。なんだかキリのいいところまでやりたくて真夜中に原稿書きをしてしまったり、それがしばらくつづくと昼まで寝てしまったり、そんなこんなでほとんど寝ずに出張にでてしまったり。要するにリズムがぐちゃぐちゃで、結果、仕事の日と休日の境目が曖昧になってしまっていたのです。
そんなこんなで、今日は朝から「仕事しない宣言」をし、見事やりとげました(なんて簡単っ)! 成城石井で普段なら絶対に買わないお値段のお肉を震えながら買い、1ヶ月前から予約していたホールケーキを1/4たいらげて、別の意味でぐっちゃぐちゃ。でも、まぁ、よい1日でした。

AYA NAGAOKA
自分へのクリスマスプレゼントは、3週間ぶりの休日(!)。というと、ものすごく忙しいみたいですが、そうでもないです(笑)。なんだかキリのいいところまでやりたくて真夜中に原稿書きをしてしまったり、それがしばらくつづくと昼まで寝てしまったり、そんなこんなでほとんど寝ずに出張にでてしまったり。要するにリズムがぐちゃぐちゃで、結果、仕事の日と休日の境目が曖昧になってしまっていたのです。
そんなこんなで、今日は朝から「仕事しない宣言」をし、見事やりとげました(なんて簡単っ)! 成城石井で普段なら絶対に買わないお値段のお肉を震えながら買い、1ヶ月前から予約していたホールケーキを1/4たいらげて、別の意味でぐっちゃぐちゃ。でも、まぁ、よい1日でした。

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NOTE:黙々と淡々の町
NOTE:まだ糸になっていない糸
糸の工場を見学してきました。
取材ではありますが、まだ下見段階。「へー」「ほー」と声をあげながら、工場全体をぐるりと見せていただきました。例えば、編みものや織りものでは、糸は「素材」と呼ばれたりします。なにかをつくるために、はじめからそこにあるもののように扱われがち。でも、糸そのものをつくるためにも、ものすごーく多くの、ものすごーく繊細な工程があり、そこには来る日も来る日も糸に向き合う職人さんたちがいます。
今日は、この道ひと筋の職人さんが直接案内してくださいました。国内の糸づくりは、海外生産の安価な糸に圧され、とても厳しい状況にあるそうです。それでも、培ってきた技術ときめこまやかさとでコツコツと戦いつづけているそう。職人さんがまだ糸になっていない糸たちにふれる手のやさしさに、ぐっときました。

AYA NAGAOKA
取材ではありますが、まだ下見段階。「へー」「ほー」と声をあげながら、工場全体をぐるりと見せていただきました。例えば、編みものや織りものでは、糸は「素材」と呼ばれたりします。なにかをつくるために、はじめからそこにあるもののように扱われがち。でも、糸そのものをつくるためにも、ものすごーく多くの、ものすごーく繊細な工程があり、そこには来る日も来る日も糸に向き合う職人さんたちがいます。
今日は、この道ひと筋の職人さんが直接案内してくださいました。国内の糸づくりは、海外生産の安価な糸に圧され、とても厳しい状況にあるそうです。それでも、培ってきた技術ときめこまやかさとでコツコツと戦いつづけているそう。職人さんがまだ糸になっていない糸たちにふれる手のやさしさに、ぐっときました。

AYA NAGAOKA
NOTE:「本づくり学校」編集とデザインの巻
2014年の春にはじまった「本づくり学校」は、第4期も後半となりました。
第1期を取材させていただいてから、まもなく3年。ご縁あって、僭越ながら「編集とデザイン」の授業ではeaのスタッフとしてお話をさせていただいています。12月10日の土曜日に、第4期の授業がありました。「本づくり学校」のプログラムは製本が中心なのですが、この授業では、本の中身をつくるところからを体験します。夏に行われた回ではサムネイル(構成案)をつくりました。今回は、それを実寸のラフにしたものをひとりずつプレゼンしていただき、みんなで意見を交わしました。
どの作品も、完成度が高くてびっくり。サムネイルから、ただ作業が進んだだけでなく、より工夫が凝らされて進化していました。本をつくる原動力って、残したいもの、伝えたいことがあるってことにつきるのですね。写真は第1期生・第2期生がつくった本。来年の春には、第4期生の作品もこんなふうに本になります。

▼ 本づくり協会はこちら
http://www.honzukuri.org
▼ 本づくり学校のブログはこちら
http://hondukuri.tumblr.com
AYA NAGAOKA
第1期を取材させていただいてから、まもなく3年。ご縁あって、僭越ながら「編集とデザイン」の授業ではeaのスタッフとしてお話をさせていただいています。12月10日の土曜日に、第4期の授業がありました。「本づくり学校」のプログラムは製本が中心なのですが、この授業では、本の中身をつくるところからを体験します。夏に行われた回ではサムネイル(構成案)をつくりました。今回は、それを実寸のラフにしたものをひとりずつプレゼンしていただき、みんなで意見を交わしました。
どの作品も、完成度が高くてびっくり。サムネイルから、ただ作業が進んだだけでなく、より工夫が凝らされて進化していました。本をつくる原動力って、残したいもの、伝えたいことがあるってことにつきるのですね。写真は第1期生・第2期生がつくった本。来年の春には、第4期生の作品もこんなふうに本になります。

▼ 本づくり協会はこちら
http://www.honzukuri.org
▼ 本づくり学校のブログはこちら
http://hondukuri.tumblr.com
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NOTE:縁結びさま
NOTE:和歌山、秋の田園風景
和歌山に来ています。
南紀白浜空港から車で40分ほど。温川(ぬるみがわ)というちいさな村が目的地です。この村を訪れたひとのための「おさんぽマップ」をつくることになり、その現地取材にやってきたのでした。
1年をとおして気候がおだやかで、川を流れる清らかな水がぬるむほど。だから温川という名前がついたとか。数年前から、有機農法によるお米や小麦、野菜づくりがはじまり、その実りが味わえるカフェができ……。過疎化をたどっていた村が、少しずつ元気になっています。
マップづくりのため、地もとの方々とともにリサーチです。お日さまのもと、季節の花々やいきものたちと出会いながらゆるりとおさんぽ。そんな時間を楽しんでいただけるようなマップにしたいと思います。

AYA NAGAOKA
南紀白浜空港から車で40分ほど。温川(ぬるみがわ)というちいさな村が目的地です。この村を訪れたひとのための「おさんぽマップ」をつくることになり、その現地取材にやってきたのでした。
1年をとおして気候がおだやかで、川を流れる清らかな水がぬるむほど。だから温川という名前がついたとか。数年前から、有機農法によるお米や小麦、野菜づくりがはじまり、その実りが味わえるカフェができ……。過疎化をたどっていた村が、少しずつ元気になっています。
マップづくりのため、地もとの方々とともにリサーチです。お日さまのもと、季節の花々やいきものたちと出会いながらゆるりとおさんぽ。そんな時間を楽しんでいただけるようなマップにしたいと思います。

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