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2014年08月

NEWS:販売イベント “Loppis Ueda” のお知らせ

まるで蚤の市、新しい販売イベントのお知らせです。

9月20〜21日、長野・上田の下常田商店街にて、“Loppis Ueda(ロッピスウエダ)” というイベントが開催されます。今回が記念すべき第1回! “Loppis” とは、デンマーク語で蚤の市のこと。アート、ファッション、雑貨、クラフト、農業、音楽などなど、さまざまなつくり手さんが全国から集結するマーケットが立ちます。

わたしも、ヴィンテージ雑貨と手製本のステーショナリーでちいさなお店をださせていただきます。ヴィンテージ雑貨は、古切手、ラベル、クロモス、楽譜など……フランスの蚤の市で集めたヴィンテージ・ペーパーと手芸用品、それから文房具もちょこっと。手製本のステーショナリーは、これから制作です! 期間中は、ワークショップも予定しています。こちらについては、またあらためてお知らせしますね。

たくさんの素敵なものとの出会いがありそうで、とても楽しみ。「蚤の市」ってワードだけで、こころ踊っちゃいます。新幹線に乗ってしまえば、東京からもひょいと行けてしまう場所。夏の終わりの小旅行、なんて気分で、あそびにきてください。

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Loppis Ueda ロッピスウエダ
Date:2014年9月20日(土)11:00〜21:00 / 21日(日)10:00〜15:00
Place:長野県上田市下常田商店街 haluta tokida周辺
*入場無料

▼ Loppis Uedaのオフィシャルサイトはこちら
http://loppisueda.jp

AYA NAGAOKA
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NOTE:小箱のなかは

かわいいもの、いただきました。

大好きな帽子屋さんの展示会のおみやげは、こんなかわいい小箱。ふたを開けると、タイルみたいな焼き菓子3つ。ほんのり甘い素朴な香りがふわーん。ちょっとしたものだけど、うれしい。ポイッと口に放りこむんじゃなくて、ゆっくり味わいたい。ちゃんと豆から挽いて、おいしいコーヒー淹れることにします。

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NOTE:美篶堂さんの「本づくり学校」第8回

8月23日、美篶堂さんの「本づくり学校」第8回の取材がありました。

前回から少し時間が空いて、1ヶ月ちょっとぶりの授業。会場であるカフェに着くと、なんだか夏休み明けの教室に入るときのような気分になりました(笑)。

第8回目の課題は「アコーディオンアルバム」。前半は、表紙をステンシルで装飾していきます。職人的な技術を学ぶ製本とは違い、それぞれが自由な発想で楽しむものだけに、ほっこりとしたひとときでした。

後半は、いよいよアルバムの本体づくり。ここでは、生徒のみなさんもキリリとしたいつもの表情になっていました。今回のアコーディオン(蛇腹)は、松葉綴じという手法。さまざまな書籍でも紹介されていますが、実際に手を動かしてみなければわかりにくいもの。わたしもメモしているだけでは頭がこんがらがってきて……取材を終えてから自分でもつくってみてはじめて、「なるほど!」となりました。

さて、「本づくり学校」のオフィシャルブログでは、嘉瑞工房・高岡昌生さんによる「活版印刷」の授業のリポートが完結。つづいて、上島松男親方による「角背上製本」をリポート中です。ぜひご覧になってくださいね。

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▼ 本づくり学校のブログはこちら
http://hondukuri.tumblr.com

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NEWS:販売イベント『le bonheur 花嫁の支度部屋』のお知らせ

ウェディングのための販売イベントのお知らせです。

今月のはじめ、大阪・梅田の阪急百貨店うめだ本店さんの祝祭広場で開催された2日間限定の販売イベント。8月13日からは4階のブライダルサロンに場所を移し、『le bonheur 花嫁の支度部屋 petit』として展開されています。

ひきつづき、手製本のゲストブック(芳名帳)やマリッジ・サーティフィケイト(誓約書)、ウェルカムボードなどで参加させていただいています。ちなみに、写真の3冊はいずれもゲストブック。表紙はブッククロスと輸入ペ—パー、記入用紙は風合いのあるグレーのペーパーにごくシンプルなオリジナルのフォーマットを印刷してつくりました。すべて手作業で仕上げた1点ものです。

9月2日までの期間限定。小物ひとつひとつまで丁寧に選んで自分らしいウェディングをと考えている花嫁さんにおすすめです。ぜひのぞいてみてくださいね。

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le bonheur 花嫁の支度部屋
Date:2014年8月13日〜9月2日
Place:阪急百貨店うめだ本店 4階 ブライダルサロン

▼ le bonheurさんはこちら
http://mariage-lebonheur.com

▼ 花嫁の支度部屋のFBはこちら
https://www.facebook.com/souqlebonheur

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NOTE:ふるさとでの夏休み

束の間の夏休み、里帰りしてきました。

7月から8月前半にかけては、販売イベントやワークショップやプレゼンや入稿や校了などなどが目白押しで、いま振り返っても記憶が断片的。まさに「駆け抜けた」ということばがふさわしい日々でした。

おかげさまで、お盆の間は里帰りできました。父親と犬の散歩をしたり、母親と野菜ジュースをつくったり、妹の自慢の料理を味わったり、庭にちょっぴり実ったブルーベリーを摘んだり、こどものころから家族ででかける洋食屋さんで晩ごはんを食べたり。それから、突然編みものがしたくなって毛糸を買いこみ、くつしたを編んでみたり(真冬にぴったりなもこもこのができあがりました……)。

のんびりとふくらみをもち、それでいて、切ないくらいあっけない……そんなひととき。ふるさとでの24時間も東京での24時間も、等しくかけがえのない1日です。

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WORKSHOP:ワークショップ@新宿のリポート

ワークショップのリポートです。

8月10日の日曜日、東京・新宿の伊勢丹さんでワークショップをさせていただきました。一昨日のブローチづくりにつづき、今回は、アルバムコラージュ講座。6階のステーショナリー売場の木製テーブルを囲んで、楽しいひとときを過ごしました。

まずは、アルバムをつくるときのテーマの決め方、ページ構成の考え方などをお話しするところから。実例を見ながら、編集的な視点で全体をバランスよく組み立てていくためのコツをお伝えしてみました。これは、わたし自身にとっても、編集者としての仕事とものづくりの仕事、ふたつが重なり合うとても貴重な経験でした。

後半は8ページのミニアルバムでコラージュ体験。フランスの蚤の市で集めてきたヴィンテージ・ペーパーの特製コラージュキット、色とりどりの模様入りペーパー、クロモス、スタンプ、マスキングテープなどで、大切な写真をいろどっていきます。

旅先の空気感が漂うアルバム、シックで大人っぽいアルバム、こどもたちが絵本の主人公のように登場するアルバム……それぞれに素敵な1冊ができあがりました。手を動かしてつくったものは、やっぱり特別な存在。つくっているうちに、思い出がより鮮明になったり、新しい旅の計画や家族のおでかけを思い立ったり。完成したアルバムを愛しそうに眺めるみなさんの姿に、とてもハッピーな気持ちになりました。

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WORKSHOP:ワークショップ@浦和のリポート

ワークショップのリポートです。

8月10日の日曜日、埼玉・浦和のクラフトカフェさんにて、ブローチづくりのワークショップをさせていただきました。台風の影響でしょうか、涼しくて、ここ最近のなかでは格段に過ごしやすい週末。クラフトカフェさん2階のアトリエスペースにて、まったりと楽しい時間を過ごしました。

昨日と今日、2日間で色とりどりのブローチが生まれました。お母さまへのプレゼントというかわいらしいブローチ、小学校6年生の女の子がつくった意外にも大人っぽいブローチ、ねこ好き100%のブローチなど。できあがりは十人十色。組み合わせ方、リボンのカットの仕方など、いろんな発見がありました。

素材をあれこれと組み合わせているときのみなさんの表情、きらきらしてました。こころを浮き立たせてくれるものづくりの時間は、かけがえのないものですね。

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WORKSHOP:ワークショップ@新宿のリポート

ワークショップのリポートです。

8月8日の金曜日、東京・新宿の伊勢丹さんでワークショップをさせていただきました。真夏の新宿の街へ、紙好き&かわいいもの好きの方々が集まってくださり、紙やパーツをあれこれとコラージュしながらブローチをつくりました。

コラージュでつくるブローチは、素材の選び方次第で七変化。カラフルでガーリーにもなれば、シックで大人っぽくもなり、キッチュでシュールにだってなります。そんな個々のもち味ができあがりに反映され、とても興味深かったです。できあがったときの「楽しかった!」「あっという間!」「おうちでまたつくろうっと!」というみなさんのことばに、ひそかにうるうるしていました(笑)。

8月10日の日曜日には、再び伊勢丹さんにてアルバムコラージュのワークショップ。暑い夏こそ、涼しい空間をシェアして手を動かしてみませんか?

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WORKSHOP 「アルバムコラージュ講座」
Date:2014年8月10日 11:00〜13:00 / 15:00〜17:00
Price:¥3.500(税別 / 特製コラージュキットつき)
Place:伊勢丹新宿店 本館6階 ステーショナリー売場
*お申し込みおよびお問い合わせは、
 伊勢丹新宿店さんまで直接お電話ください(6階直通 03-3225-2717)。

*L版(もしくはそれに近いもの)写真を3〜5枚ご用意ください。
*お手持ちのアルバムでも、その場でご購入いただいたアルバムでもOKです。
 お持ちでない場合は、こちらでご用意した台紙をお使いいただきます。

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CRAFT WORK:スクラップブック 3冊セット

Souvenirs by le bonheur@伊勢丹新宿店のためのものづくり、つづきです。

le bonheurさんから「花嫁さんがウェディングの準備期間に使えるスクラップブックがあったらいいな」というリクエストをいただき、つくってみました。アルバムよりもライトで、ノートブックよりもしっかり。スクラップブック、3冊セットです。

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打ち合わせにもっていきやすいよう、バッグに収まるサイズにしました。もち運んでいる間に開いてしまわないよう、綴じ用のリボンをつけています。

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表紙はフランスからの輸入ペーパーです。"toile de jouy" と呼ばれる伝統柄。これに背クロスを合わせてクラシックな雰囲気に。背クロスとリボンは、3冊色違いです。

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表紙を開くと、まずはトレーシングペーパーが登場。扉でもあり、せっかくのスクラップをきれいに保存するためでもあります。

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本文はやや厚め、120kgのビオトープ。ナチュラルホワイト、ストーングレー、ポルトブラックと、色を変えました。例えば、ナチュラルホワイトはメモやスケッチに、ストーングレーはショップカードや切り抜きを貼りつけて、写真が映えるポルトブラックは準備期間の写真をスクラップして……と、使い分けてもいい感じ。

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こちらはグレーの "toile de jouy" を基調に、ブラック、ネイビー、ダークブラウンの背クロスを合わせました。さりげなく使える、大人な雰囲気です。

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こちらはレッドの "toile de jouy" を基調に、レッド、ネイビー、ダークブラウンの背クロスを合わせました。女の子らしくて、とても華やか。

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専用のボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。ウェディングは、準備期間こそ思い出深いもの。こんなスペシャルなスクラップブックに残してみませんか? もちろん、旅のスクラップやベビーの成長記録にも。このスクラップブックは、ただいま東京・新宿の伊勢丹さんの期間限定イベントにて販売中。お近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみてくださいね。

Item: Scrapbook
Size: H215×W180mm

le bonheur Souvenirs 〜思い出をのこせるもの、いろいろございます〜
日時:8月6〜12日(1週間限定)
場所:伊勢丹新宿店 6階 ステーショナリー売場

▼ le bonheurさんはこちら
http://mariage-lebonheur.com

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https://www.facebook.com/souqlebonheur

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CRAFT WORK:ブッククロスのシンプルアルバム

Souvenirs by le bonheur@伊勢丹新宿店のためのものづくり、つづきです。

無地のブッククロスを使ったアルバムもつくりました。イギリスで手に入れたブッククロスは、ニュアンスのあるカラーと主張しすぎないテクスチャーが気に入っています。キャビネ版が縦にも横にも貼れるサイズ。L版なら、2枚並べて貼れます。

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美しい絵柄のヴィンテージ・ファブリックも好きだけど、シンプルなものもやっぱり好き。台紙を華やかにコラージュするなら、表紙はあえてこのくらい抑えたものにするのもいい。マットなゴールドのハトメを取りつけて、リボンで綴じました。

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ファブリックの柄がないだけに、リボンとのコーディネイトがポイントです。ここのところ、行く先々でリボン探しをしていました。使ってみたいリボンがたくさんあって、まだまだ追いつきません(笑)。

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無地の表紙を開くと、見返しにハッとする……。そんなふうにしたくて、見返しの紙選びに工夫を凝らしています。台紙もまた、表紙とコーディネイト。24枚、48ページ。しっかり厚手な210kg、深みのあるカラーが特徴のビオトープという紙です。

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こちらはブラック。リボンにはブラック × ホワイトのストライプを。見返しには "toile de jouy" のグレー、台紙にはフォレストグリーンを選びました。

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こちらはグレー。クールすぎない、ほんのりとあたたかみのある色です。リボンにはネイビー × ホワイトのストライプを。見返しには "toile de jouy" のレッド、台紙にはミッドナイトブルーを選びました。

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こちらはグリーン。植物に例えるなら、若葉ではなく、森の奥深くにしっとりと生えた苔のよう。ニュアンス豊かな色です。リボンにはネイビーのボストンテープを。見返しには "toile de jouy" のグレー、台紙にはフォレストグリーンを選びました。

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専用のボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。このアルバムは、ただいま東京・新宿の伊勢丹さんの期間限定イベントにて販売中。お近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみてくださいね。

Item: Album
Size: H230×W250×D35mm

le bonheur Souvenirs 〜思い出をのこせるもの、いろいろございます〜
日時:8月6〜12日(1週間限定)
場所:伊勢丹新宿店 6階 ステーショナリー売場

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CRAFT WORK:フランス、ヴィンテージ・ファブリックのアルバム

Souvenirs by le bonheur@伊勢丹新宿店のためのものづくり、つづきです。

こちらはフランスのヴィンテージ・ファブリックを使ったハードカバーのアルバム。フランスのものは3種類つくりました。キャビネ版が縦にも横にも貼れるサイズ。L版なら、2枚並べて貼れます。

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時を経て愛されてフランスの布は、そっとふれただけでぬくもりが伝わってきます。それは、たくさんのひとの手を渡ってきたものならでは。さりげなくきらりと光るブラスのハトメを取りつけて、グログランリボンで綴じました。

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フランスのファブリックを使ったものには、背表紙をつけました。表紙同様、背にも中綿を入れてふっくらと仕上げています。この状態では背のほうが厚くなっていますが、台紙に写真を貼り、多少のコラージュをほどこすと、均一な厚さになります。

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見返しは、ファブリックの柄を引き立てる濃色を選びました。台紙は24枚、48ページ分。写真が映えるマットなブラック、しっかり厚手な210kgのNTラシャです。

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こちらは "toile de jouy" と呼ばれる伝統柄。密度の高い生地なので、手にとると重厚感があります。手に入った生地を最大限活用して、2冊のアルバムができあがりました。それぞれに柄いきが違うものになっています。とろりとした質感のグログランリボンもまた、フランスのヴィンテージです。

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こちらは愛らしい花柄。ロマンティックだけどこってりしすぎない、軽やかな柄いきが気に入っています。このファブリックはほんの少ししか手に入らなかったので、この1冊限りです。ブラックのグログランリボンを合わせて、大人っぽく。

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専用のボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。このアルバムは、ただいま東京・新宿の伊勢丹さんの期間限定イベントにて販売中。お近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみてくださいね。

Item: Album
Size: H230×W250×D35mm

le bonheur Souvenirs 〜思い出をのこせるもの、いろいろございます〜
日時:8月6〜12日(1週間限定)
場所:伊勢丹新宿店 6階 ステーショナリー売場

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CRAFT WORK:北欧、ヴィンテージ・ファブリックのアルバム

Souvenirs by le bonheur@伊勢丹新宿店のための、ものづくりです。

この販売イベントは写真がテーマ。そこで、手製本でいろんなアルバムをつくりました。こちらは北欧のヴィンテージ・ファブリックを使ったハードカバーのアルバム。キャビネ版が縦にも横にも貼れるサイズ。L版なら、2枚並べて貼れます。

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おおらかで、手ざわりが豊かで、ちょっと懐かしい。北欧のおばあちゃんちのクッションカバーにありそうな。出会った瞬間にひとめ惚れしたスウェーデン生まれのヴィンテージ・ファブリックを表紙にしました。アンティーク加工の大振りなハトメを取りつけて、ディープグリーンのリボンで綴じています。

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横から見ると、こんなふう。織り模様の美しいジャカードの生地は、質感がとっても豊か。表紙には中綿を入れてあるので、ふっくらとした厚みのある仕上がりです。

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見返しは、ビオトープのフォレストグリーン。台紙は24枚、48ページ分。写真が映えるマットなブラック、しっかり厚手な210kgのNTラシャです。

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専用のボックス入り。ウェディングや赤ちゃんの誕生、思い出いっぱいの旅行など、大切な記念のギフトとしてもよろこばれそうです。

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ボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。このアルバムは、ただいま東京・新宿の伊勢丹さんの期間限定イベントにて販売中。お近くにお立ち寄りの際は、のぞいてみてくださいね。

Item: Album
Size: H230×W250×D35mm

le bonheur Souvenirs 〜思い出をのこせるもの、いろいろございます〜
日時:8月6〜12日(1週間限定)
場所:伊勢丹新宿店 6階 ステーショナリー売場

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NEWS:販売イベント『サルビア つきいちショップ』のリポート

8月2日の土曜日は、サルビアさんのつきいちショップでした。

朝から搬入&陳列。フランスの蚤の市で見つけてきたヴィンテージ・ペーパーをずらり並べて、どうにかぎりぎりオープン。1日限りのお店のはじまりです。

目の前を流れる隅田川を、水上バスがゆらゆらと、水上スキーがごうごうと、次から次へと通りすぎていきます。太陽が照りつけるなか、てくてくと蔵前の小道を歩いてきてくださったみなさん、本当にありがとうございました!

ヴィンテージ・ペーパーたちは、こんな感じで木箱にざくざく入れてみました。手芸用品たちも、フランスの蚤の市感覚で無造作に。自分のお店に自分で並べておいてなんですが……眺めているだけでわくわくしちゃいました(笑)。お店番をしていると、手にとったり質感を確かめたりしている様子で「あ、この方も紙好きさんだな」というのがわかるもの。それだけで、なんだかうれしい気持ちになりました。

8月前半は、イベントやワークショップ目白押し。なかなか追いつかない制作や準備のことを考えると冷や汗ものですが、楽しみながら駆け抜けます!

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CRAFT WORK:ウェルカムボード ペルメル風

le bonheur 花嫁の支度部屋@阪急うめだ本店のためのものづくり、最後です。

この見慣れないアイテムは……「ペルメル風」と呼んでいます。ペルメルとは、カルトナージュの定番アイテムで、布とリボンでできたカードホルダーのこと。それを、ヴィンテージ好き&紙好きなりにアレンジしてみました。クロスさせたリボンの部分に写真やメッセージカードをはさめば、ウェルカムボードとして使えます。

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額縁にセットしたのは、フランスのヴィンテージ・ペーパー。刺繍図案の一部です。額縁もまた、フランスの蚤の市で見つけてきたもの。傷や欠けなども愛しい、長く愛されてきた古いものならではの佇まいです。

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写真やカードの邪魔にならないよう、ほんの少しだけコラージュしました。百合の紋章のシーリングスタンプに、古切手、ヴィンテージ・レースを少々。

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リボンは、ストレッチのきいたベルベット調素材です。クロスする部分はブラッズというピンでとめました。こんなふうに写真をはさんで使います。モノクロで焼いた写真なら、ますます雰囲気がでそうですね。

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ぴったりサイズのボックス入り。ハンドメイドの1点ものであるのはもちろん、素材のほとんどがヴィンテージという、決して同じものはつくれないアイテムです。とっておきの贈りものとしてもよろこばれそう。

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ボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。ラベルにウェディングの日づけを書きこんで保存しても。でもこれは、箱にしまわず、ウェディングのあともインテリアとして飾ってもらえたらうれしいです。

Item: Welcome Board, Pell-Mele Style
Size: H250×W205mm

le bonheur 花嫁の支度部屋
日時:8月2〜3日(2日間限定・その後はブライダルサロンにて)
場所:阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場

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CRAFT WORK:ゲストブック & マリッジ・サーティフィケイト

le bonheur 花嫁の支度部屋@阪急うめだ本店のためのものづくり、つづきです。

ゲストブックとマリッジ・サーティフィケイト、ふたつのおそろいセットもつくりました。なかなかおそろいでは見つからないアイテム。ウェディングのものは、ひとつひとつ大切に選びたい。そんなこだわり屋さんのために、つくりました。

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表紙には、フランスからの輸入ペーパーを使いました。"toile de jouy" と呼ばれる柄で、古きよき時代の村びとたちの姿が描かれています。気球のようなものがぷかりと浮かんでいるのも愛らしいですね。布のようなテクスチャーのある紙です。これに背クロスを合わせて、オーセンティックな雰囲気にしてみました。

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ゲストブックは2つ穴のリボン綴じ。リボンをほどけば、記入用紙をバラして使えます。表紙を開くとこんな感じ。まずは半透明のトレーシングペーパーが現れ、オリジナルの記入用紙がつづきます。記入用紙に使っているのは、質感豊かなグレーの紙。筆記具との相性も気になるところなので、試し書き用の紙をつけました。

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マリッジ・サーティフィケイトのほうは、開くとこんなふう。A4がぴったり収まるサイズ。対角線上のコーナーにつけたリボンに、誓約書をはさみこみます。シンプルな誓約書、賛同書、飾り枠のみの無地の3枚がセットされています。無地のものは、オリジナルの誓約書をつくったり、寄せ書きしたり、写真をコラージュしたり。真っ白な紙のものが多いですが、あえて色味のあるNTラシャを選びました。

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おそろいのふたつをセットで、ラベルつきのボックス入り。こちらはグレーの紙にブラックの背クロスを合わせて、キリリと引き締めました。

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こちらはレッドの紙にレッドの背クロスを合わせて。リボンもレッドに統一しました。パッと目を引く華やかさです。

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こちらはグレーの紙にグレーの背クロス。リボンはネイビーを合わせました。抑制のきいた、シックで大人っぽいイメージです。

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最後は、レッドの紙にダークブラウンの背クロスを。まるでストロベリー & チョコレートのような、おいしそうな組み合わせ。

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ボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。ラベルにウェディングの日づけを書きこんで保存しても。ふたりの記念になるアイテム。ご両親から、お友達からの「おめでとう」の贈りものにもぴったりです。

Item: Guest Book & Marriage Certificate
Size: H210×W280mm, H310×W225mm

le bonheur 花嫁の支度部屋
日時:8月2〜3日(2日間限定・その後はブライダルサロンにて)
場所:阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場

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CRAFT WORK:マリッジ・サーティフィケイト

le bonheur 花嫁の支度部屋@阪急うめだ本店のためのものづくり、つづきです。

こちらはマリッジ・サーティフィケイト。結婚の誓約書、のようなものです。2つ折りのホルダーにはさみこむタイプ、つくってみました。A4がぴったり収まるサイズにしてあるので、お手製の誓約書などと合わせて使うのもアイデアです。

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ゲストブック同様、表紙にはヨーロッパからの輸入ペーパーを使いました。こちらも背クロスと組み合わせています。小口にはサテンリボンをつけました。

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開くとこんなふうになっています。対角線上のコーナーにつけたリボンに、誓約書をはさみこみます。左に誓約書、右に賛同書をセットしたところ。

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こちらの3種類のペーパーをセットしています。誓約書は、日づけ、場所、新郎新婦の署名欄、証人欄のみをシンプルに配置したもの。記入欄がたくさんあるのは人前式のための賛同書。もうひとつ、飾り枠のみの無地もつけました。こちらは、オリジナルの誓約書をつくったり、寄せ書きしたり、写真をコラージュしたり。

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ラベルつきのボックス入り。こちらはイタリア生まれの葉っぱ模様の紙に、ニュアンスのあるグリーンの背クロスを合わせました。

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こちらもイタリア生まれの紙。深みのあるネイビーの小花柄は、清楚でかわいらしくもあり、大人っぽくもあり。ネイビーの背クロスとともに。

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ボックスを閉じるとこんな感じ。底面に通したタフタリボンで結べるようになっています。ラベルにウェディングの日づけを書きこんで保存しても。ちいさな教会でのウェディング、森のなかでのガーデンパーティ、家族に囲まれての手づくりスタイル……そんなあたたかなセレモニーをイメージしてつくりました。

Item: Marriage Certificate
Size: H310×W225mm

le bonheur 花嫁の支度部屋
日時:8月2〜3日(2日間限定・その後はブライダルサロンにて)
場所:阪急百貨店うめだ本店 9階 祝祭広場

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