2014年09月

HAND-KNIT SOCKS:毛糸玉ころり

またまたヒツジの毛の話ですみません。

今日は編集のお仕事で、撮影の立ち合いでした。色とりどりの毛糸に囲まれた撮影。いまのわたしにはたまりませぬ。ころころと転がる毛糸玉を見つめていると、ついつい編みかけのくつしたのことが気になったりして(笑)。

いま、わたしがいちばんこころ踊る場所は、毛糸売り場。昔って、もっとシンプルな毛糸しかなかったように思います。最近は、色がきれいで、表情が豊かで、肌ざわりが気持ちよくて……とにかくバリエーションがいっぱい。あれも素敵、これも素敵とうっとりしては、くつしたしか、しかもしましま模様しか編めないくせに100万年早いよなと思い直し、堅実にやってます。いまのところ。

山にでもこもってただただ没頭したいところですが、忙しい日々のなか、時間を見つけてはコツコツと編むからこそ楽しいのかも。もう日づけも変わってしまいましたが、30分くらいだけやって眠ることにします。

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AYA NAGAOKA
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HAND-KNIT SOCKS:編みもの、はじめました

もこもこ、ふわふわ、ヒツジが恋しい季節になりました。

先月くらいからお仕事で編みものにふれる機会があったのをきっかけに、ひさしぶりに編みたくて編みたくて。「ひさしぶりに」というと結構できるひとみたいですが、真っすぐのマフラーとか、ぺたんこのミトンくらいしかつくったことはありません。それももう10年以上前。そして、いまは、くつした専門。あぁ、楽しい。

編みはじめると止まらないので、ちょぴりキケン。時間を決めておかないと、もくもくとやってしまいます。この集中力、どこからやってくるのか自分でも不思議。以前に比べると、できあがりを楽しみに編んでいるというよりも、編んでいる時間がとっても心地いい。そんな感じです。

今日は、書きあげなくてはならない原稿やまとめておきたい資料などあり、それを終えるまでは編み棒をもっちゃだめ、と自分にいい聞かせてぐっとこらえていました。この時間になって、ようやくはじめられそうです。

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WORKSHOP:ワークショップ@千駄木のお知らせ・続報

ワークショップのお知らせ、続報です。

10月2日の木曜日、東京・千駄木のCaplevilleさんにて、ブローチづくりのワークショップをさせていただきます。ちいさな額縁にヴィンテージ・ペーパーを収め、自由にコラージュしてつくるブローチ。ただいまコラージュ素材の準備中です。

このワークショップは、いつもみなさんに「素材選びが楽しい!」といっていただくので、古切手、クロモス、リボン、レース、パーツ……今回もかわいいものを厳選していきますね。まだ途中ですが、こんな感じ。このちいさくも愛しいものたちが、ぞれぞれのブローチへと変身を遂げるのを楽しみにしています。

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WORKSHOP 「コラージュでつくる額縁ブローチ」
Date:2014年10月2日 19:00〜21:00
Price:¥2.500(材料費込み)
Place:Capleville
Address:東京都文京区千駄木3−42−7
*お申し込みはCaplevilleさんまで直接お電話(03-5834-8500)にて、
 もしくはメール(capelville@gmail.com)をお送りください。

▼ Caplevilleさんはこちら
http://capleville.com

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EDITORIAL:『コーヒー手帖』

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9月18日、『コーヒー手帖』が発売となりました。スケジュール管理機能だけでなく、毎日の暮らしをもっと楽しく、趣味をより充実したものにする情報がつまった、ちょっととくべつな手帳です。エディターとしてお仕事させていただきました。

徳島・アアルトコーヒーの庄野雄治さんのプロデュース。「コーヒーの基本」や「12ヶ月のコーヒーレッスン」などのコンテンツはもちろん、毎日のコーヒーをログできるウィークリーページも見ていただきたいポイント! 庄野さんの「コーヒーは自由でいいんだよ」のことばに背中を押してもらい、手動ミルでコリコリと豆を挽くしあわせを味わっている今日このごろです。

Title: COFFEE DIARY
Publisher: LOFT × MARK'S Inc.
Pub Date: Sep. 2014

▼ オフィシャルサイトはこちら
http://marksdiary.jp/closeup/entry_1004.html

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EDITORIAL:『カメラダイアリー』

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9月18日、『カメラダイアリー』が発売となりました。スケジュール管理機能だけでなく、毎日の暮らしをもっと楽しく、趣味をより充実したものにする情報がつまった、ちょっととくべつな手帳です。エディターとしてお仕事させていただきました。

こちらは、雑誌『カメラ日和』さんがプロデュース。「もっと上手に写真を撮りたいけど、どうすればいいの?」「せっかくミラーレスを買ったのに、どうも使いこなせないな……」そんなひとのための、やさしいフォトレッスンつき。後半は、毎週1枚写真を貼っていくと完成するスクラップアルバムになっています。

Title: CAMERA DIARY
Publisher: LOFT × MARK'S Inc.
Pub Date: Sep. 2014

▼ オフィシャルサイトはこちら
http://marksdiary.jp/closeup/entry_1004.html

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EDITORIAL:『季節をたのしむ 家族の交換日記』

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9月18日、『季節をたのしむ 家族の交換日記』が発売となりました。子育て中の家族のための日記帳。家族でぐるぐる交換しながら綴っていく、ちょっと変わったフォーマットです。エディターとしてお仕事させていただきました。

巻頭には、広田千悦子さん監修の「こども歳時記」を掲載。四季折々の表情を見せる日本の美しい自然を楽しみながら、お花見や七夕、紅葉狩りや七五三といった季節の行事を大切にした暮らしを提案します。旬の野菜、見ごろの草花、星空の様子なども。「人生の奥深さは、そのひとの自然とのつながり方と密接にかかわっている」という広田さんのことばがとても印象的でした。こころがほっこりする1冊です。

Title: FAMILY DIARY
Publisher: LOFT × MARK'S Inc.
Pub Date: Sep. 2014

▼ オフィシャルサイトはこちら
http://marksdiary.jp/closeup/entry_1004.html

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EDITORIAL:『月ヨガダイアリー』

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9月18日、『月ヨガダイアリー』が発売となりました。スケジュール管理機能だけでなく、毎日の暮らしをもっと楽しく、趣味をより充実したものにする情報がつまった、ちょっととくべつな手帳です。エディターとしてお仕事させていただきました。

月ヨガとは、月の満ち欠けのリズムに合わせたポーズをとることで、気持ちよくデトックスし、こころとからだを健やかに保つためのヨガ。著者の島本麻衣子さんの透明感あふれる美しさを目の当たりにし、思わずはじめたくなりました! 1日1ポーズからでもOK。1年間の月ヨガ生活を応援する情報がいっぱい。夜空のような深いネイビーに、金色に輝くお月さまがぷかりと浮かんだ表紙が目印です。

Title: TSUKIYOGA DIARY
Publisher: LOFT × MARK'S Inc.
Pub Date: Sep. 2014

▼ オフィシャルサイトはこちら
http://marksdiary.jp/closeup/entry_1004.html

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WORKSHOP:ワークショップ@上田のリポート

ワークショップのリポートです。

9月21日、長野・上田で開催された "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)" にて、ワークショップをさせていただきました。手製本とコラージュで、ノートづくり。素敵なお店がひしめく蚤の市会場の一角で、まったり心地よい時間を過ごしました。

まずは3つ穴を糸で綴じて、B6サイズのノートを手製本。表紙は、古切手やラベル、さまざまなペーパーで自由にコラージュするというプログラム。みなさん、コラージュの発想がとっても豊か! ちいさな女の子がつくったスイートなノート、大学生の男の子がつくったシンプルで潔いノート、大人の女性がつくったのは、どこかブリティッシュな佇まい。それぞれに個性あふれるものができあがりました。

ふたつとない、オリジナルノート。真っさらのページをめくって、新しいアイデア、とっておきの思い出、これからやってみたいこと……そんな楽しいことを綴っていくための1冊になったらうれしいです。

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NEWS:販売イベント "Loppis Ueda" のリポート

蚤の市イベントが終了しました。

9月20〜21日に開催された、長野・上田の "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)"。今日の午後、無事2日間の日程を終えました。当初は雨の予報もでていてハラハラしながら週間天気予報を見ていましたが、格好の蚤の市日和となりました。

白いテントがずらりと並ぶ会場には、はじまりと同時にたくさんのお客さまが。情報誌を調べてきてわざわざ市外から来てくださった方から、お散歩にでたらひとだかりが見えたので寄ってみたというご近所さんまで。みなさん楽しそう。

ヴィンテージ雑貨と手製本の文房具を並べたわたしのお店で足を止めてくださるのは、古いもの好きさんと紙好きさん。同じものを「いいよね」と語りあえるのは、やっぱりうれしい。慣れないお店屋さん仕事でぎこちなかったわたしですが、あったかな時間を過ごしました。お立ち寄りくださったみなさま、ありがとうございました!

上田に吹く風はひやりと心地よく、ときに落ち葉が舞い、秋の深まりを感じさせてくれました。こんな素敵なイベントに参加させていただけたこと、とてもしあわせに思います。秋の恒例行事になること、期待しています。

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NEWS:販売イベント "Loppis Ueda" のお知らせ・続報

蚤の市イベント、いよいよ明日からです。

9月20〜21日、長野・上田の下常田商店街にて開催される “Loppis Ueda(ロッピスウエダ)”。かわいいもの、めずらしいもの、おいしいもの……地元の方々はもちろん、各地からさまざまなジャンルのつくり手さんが集まるそう。わたしも、ヴィンテージ雑貨と手製本のステーショナリーでちいさなお店をださせていただきます。

手製本のステーショナリーは、昨日こちらのブログで紹介させていただいたノートブックやメモパッド。ヴィンテージ雑貨のほうは、古切手、ラベル、クロモス、楽譜など……フランスの蚤の市で集めたヴィンテージ・ペーパーと手芸用品、それから文房具など。その一部をちょっぴりお見せしちゃいます。

21日には、ワークショップも。手製本で中綴じノートをつくり、コラージュして仕上げます。本文にいろんな紙をミックスしたり、ゴムをつけたり。手軽にオリジナリティいっぱいの1冊をつくれるプログラムです。

ただいま荷づくり中! どんどんスーツケースにつめこんでいたら、あまりの重さに驚愕。今日は早寝して、パワーをチャージすることにします。

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Loppis Ueda ロッピスウエダ
Date:2014年9月20日(土)11:00〜21:00 / 21日(日)10:00〜15:00
Place:長野県上田市下常田商店街 haluta tokida周辺
*入場無料

▼ Loppis Uedaのオフィシャルサイトはこちら
http://loppisueda.jp

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CRAFT WORK:ヴィンテージ・ペーパーのブローチ

フランスの古い紙を使って、ブローチをつくりました。

ミニチュアの額縁にヴィンテージ・ペーパーを収めたブローチ。「コラージュでつくる額縁ブローチ」として何度かワークショップをさせていただいていますが、はじめて販売用としてつくってみました。ワークショップではカラフルなものもつくりますが、今回は、コラージュというよりも、古い紙のよさだけを生かしたシンプルなものに。ワンピースやジャケットの衿もとに、帽子やバッグに、いかがでしょう?

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額縁の色やサイズはさまざま。主にフランスのヴィンテージ・ブックの紙を使っています。科学や生物の教科書、楽譜、歴史書などなど。紙の色、印刷の具合、挿絵のタッチ。そのどれもが古いものならではの味わいを醸しています。

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こちらは科学の教科書から。天秤の挿絵を切り取りました。秤って……なんか好き。

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生物の教科書には魅力的な挿絵がいっぱい。サイの首もとにさりげなくキラキラを。

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この額縁は、切手サイズ。本当にちいさなもの。ひとつでもかわいいし、いくつか重ねづけしても。こちらのブローチも、9月20-21日、長野・上田での蚤の市イベント "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)" に連れていきます。

Item: Brooch
Size: H30〜50×W20〜40mm

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http://loppisueda.jp

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CRAFT WORK:マッチ型メモパッド

手製本でつくるステーショナリー、これが最後です。

メモパッドもつくりました。ちょっと懐かしいマッチケース型。箱ではなく、折りたたみ式の、薄っぺらくてひとつづきのマッチが入っていたあれです。こどものころ、お父さんがスナックからもらってきたやつが一家にひとつくらいはあったやつです。

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本体は4色。NTラシャあるいはビオトープの210kgです。深みのあるダークカラーに、ブッククロスを合わせました。ブッククロスとのカラーコンビネーションも数えると、ぜんぶで8種類あります。白い数字はスタンプ。誕生月(1ケタしかありませんが……)、ラッキーナンバー、好きなフォルム……どんな選び方でも。

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開くとこんな感じ。少しマチのある2つ折りになっていて、紙と紙が当たりやすいフラップを差しこむ部分にブッククロスを貼っているのです。ページをめくって書きつづってもいいし、ぐいっと引っ張れば1枚ずつちぎることもできます。

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糸かがりや天のりではなく、2本のブラッズ(割りピン)でとめているだけの仕様。使い終わったら、自分で紙を用意して穴を開けてリサイクルしてもOK。A4を3回折ったA7サイズの紙ならぴったり収まります。

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ちなみに裏面はこんな感じ。ブラッズ好きとしては、なかなかいい景色です(笑)。こちらのメモパッドも、9月20-21日、長野・上田での蚤の市イベント "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)" に数冊を連れていきます。

Item: Memo Pad 'Chas'
Size: H115×W80mm

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CRAFT WORK:蛇腹アルバム

手製本でつくるステーショナリー、つづきです。

こちらはごくごくシンプルな蛇腹アルバム。L判がちょうど貼れるサイズでつくりました。写真をもち歩いたり、誰かにプレゼントしたり、写真立て代わりに部屋に飾ったり。そんなときに使えるカジュアルな仕様です。

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表紙はチャコールグレーのGAファイル。なかなか手のでない高級紙ですが、これも好きな紙です。蛇腹が広がってしまわないよう、エラスティックベルトつきです。織り模様の入った平ゴムをあえて表紙でとめて、ハトメとともにアクセントに。

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エラスティックベルトを外して表紙を開くと、蛇腹状の本文が収まっています。本文は写真が映えるブラックに統一。ビオトープのポルトブラック、120kgです。

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こんなふうに蛇腹になっています。ぜんぶで8ページ。蛇腹を広げた状態で立てて飾ってもいいですね。こちらのアルバムも、9月20-21日、長野・上田での蚤の市イベント "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)" に連れていきます。

Item: Accordion Album 'Rustic'
Size: H95×W142mm

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CRAFT WORK:旅のための中綴じノートブック

手製本でつくるステーショナリー、つづきです。

こちらは中綴じのノートブックです。表紙だけ見ると普通のノートブックですが、ちょっととくべつ。「旅」のためだけにつくりました。2泊3日から3泊4日くらいのちいさな旅のすべてを、この1冊にぎゅっと収められます。

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表紙は深みのある色とマットな質感が特徴のビオトープ、210kg。背の部分には、壁紙のようなぽこぽことした凹凸のあるエンボスペーパーを合わせました。

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本文は、5つ穴をリネンの糸で中綴じしています。扉として風合い豊かな里紙をはさみ、本文はポルカのソバとキナコ、色違いを織りまぜました。しばらくポルカがつづくと、ポケットが登場。色違いのポルカがつづくと、またポケット。という具合に、ところどころにポケットが。ぜんぶで4つのポケットに、チケットや写真を入れられます。1枚1枚手製のポケットは、ドイツ生まれの素朴な紙でつくりました。

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真ん中のページは、観音開き。中央から両側にページが開く仕様のことです。ほかよりも倍のサイズの広々としたページは、旅先でのスケッチを描いたり、パンフレットを貼りつけたり、落ち葉をコラージュしたり、記念のスタンプを押したり(昭和っぽいですが……意外とまだいろんなところで見かけますよね・笑)。

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バッグのなかで開いてしまわないよう、エラスティックベルトを斜めに1本。キリリとしたアクセントになりました。旅の思い出をいっぱいつめこんで、パンパンにふくらませてくださいね。こちらのノートブックも、9月20-21日、長野・上田での蚤の市イベント "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)" に数冊を連れていきます。

Item: Notebook 'Tripper'
Size: H192×W110mm

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CRAFT WORK:ドイツ装のノートブック

手製本でステーショナリーをつくりました。

B6よりひとまわりちいさい、手のひらサイズのノートブックです。かねてより、わたし自身が「こんなノートブックがあったらいいな」と思っていたものをカタチにしました。アイデアメモに、旅のおともに、コラージュ帳に、趣味のログノートに。一見そっけないほどのデザイン。でも、ページを開くと……。

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表紙は、いわゆるくるみ表紙にグレーボードを貼っています。ハードカバーほど重苦しくなく、ハードカバーのようなしっかり感。まわりくどく書いていますが、どうやら「ドイツ装」というみたい。エラスティックベルトでとめられるようになっています。この織り模様のある平ゴム、探しましたー。

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糸でかがるのではなく、ペラの状態の紙を接着剤だけで綴じています。イギリスでブック・バインディングを学んだときに、先生が指先のみならずいろんなところをを接着剤でぬらぬらにしながら実演してくれました(いま思えば、ブック・バインディングの先生にしてはちょっと不器用な、愛すべき先生だったのです・笑)。その様子が微笑ましくて、おかげでちゃんと記憶に残っていたというわけです。

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本文は、いろんな紙をミックス。写真ではなかなか伝えにくいのですが。わら半紙とクラフト紙をベースに、合間にトレーシングペーパー、ワックスペーパー、デッドストックの色褪せたノートペーパー、カラーペーパー、仏字新聞などなど……あらゆる紙が登場します。というわけで、断面もこんなにカラフル。

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紙の並びは、1冊ずつランダム。わら半紙やクラフト紙には書きこみして、カラーペーパーにはスケッチを、仏字新聞にはスクラップして……と、紙によって使い分けても。このノートブックは、9月20-21日、長野・上田での蚤の市イベント "Loppis Ueda(ロッピスウエダ)" にてお目見えの予定。たくさんはつくれないので限られた数量ですが、鋭意制作中です。

Item: Notebook 'Elastic'
Size: H142×W102mm

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NOTE:美篶の色

9月13〜14日、美篶堂さんの「本づくり学校」の取材で長野を訪ねました。

長野・伊那の東に位置する美篶は、それはそれは色鮮やかなところでした。緑のグラデーションを描くアルプスの山々。その向こうには青空が広がり、白い雲がぽっかり浮かんでいます。稲は黄金色に実り、そばの花は真っ白に咲き誇り、ピンクのコスモスが風に揺れて。あの景色の余韻でこれから1週間はがんばれそうです(結構長め!)。あんまり気持ちよかったので、取材の合間に撮った写真をちょこっと。

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工場長の上島真一さんに案内していただいた六道原。幼いころからの遊び場だそう。

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美篶堂さんの製本工場のすぐそばに咲き乱れていたコスモス。

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製本工場内。旅立ちを待つ、虹のかけらたち。

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こちらは伊那の市街地。「創造館」の書庫内。なんて素敵。

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商店街に軒を連ねるカフェ「たね」のランチ。地元産の野菜がおいしい。

美篶堂さんの「虹色ブロックメモ」は、こんな色彩に囲まれているからこそ生まれたのだなと思いました。この景色は、季節によってまた違った色合いを見せてくれるのでしょう。また別の季節にも行ってみたくなる場所でした。図書館、ブックカフェ、童画館など、本の文化が豊かに花開いた場所でもあり、本好きならば見どころいっぱい。ぜひ、みなさんもおでかけください。

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NOTE:美篶堂さんの「本づくり学校」第10回

9月13〜14日、美篶堂さんの「本づくり学校」第10回の取材がありました。

後期のはじまりである第10回は、ちょっと、いいえ、だいぶスペシャル。長野・伊那の美篶堂さんの製本工場を訪れる1泊2日の合宿だったのです! わたしも取材として同行させていただきました。こんな素晴らしい機会に立ち合わせていただけるなんて、本当にありがたいことです。

製本工場では、これまでよりも格段にレベルの高い「丸背上製本」の授業が行われました。授業のあとは、上島松男親方とじっくり話す時間もあって、プロの仕事、道具、環境にふれられる貴重なひとときに。翌日は、伊那市の図書館やブックカフェなどをめぐる「本の旅」。素敵な本、場所、ひと。思わず「わぁ〜!」と声を上げてしまうようなことばかり。帰りの新幹線でぐったりするほど興奮しました。どんどん書いてしまいそうですが、詳細は追々「本づくり学校」のオフィシャルブログにて。

さて、そのオフィシャルブログでは、グラフィック・デザイン事務所、eaのみなさんによる「編集・デザイン」の授業のリポートを終え、つづく「アコーディオンアルバム」「和装本 麻の葉綴じ」をリポート中。ぜひご覧になってくださいね。

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▼ 本づくり学校のブログはこちら
http://hondukuri.tumblr.com

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WORKSHOP:ワークショップ@千駄木のお知らせ

ワークショップのお知らせです。

10月2日の木曜日、東京・千駄木のCaplevilleさんにて、ブローチづくりのワークショップをさせていただきます。Caplevilleさんは、1階がブックカフェ、2階が写真館。昭和にタイプトリップしたような味わいのある一軒家です。今回のワークショップは1階のブックカフェにて。おいしいドリンクつき。お仕事帰りにもお立ち寄りいただけるよう、19:00スタートです。

ワークショップでは、ちいさな額縁のなかをコラージュしてブローチをつくります。楽譜や古切手、クロモスなど、フランスの蚤の市で集めてきたヴィンテージ・ペーパー、リボンやレース、色とりどりのパーツ……。かわいい素材を自由に組み合わせて、オリジナルの1点ものをつくりましょう!

シンプルなワンピースにつけたり、バッグに飾ったり。これからの装いのポイントに活躍しそうなブローチ。はじめての方も、気軽にかわいくつくれますよ。お友だちやお母さん、大切なひとへのプレゼントにもよろこばれそうです。

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WORKSHOP 「コラージュでつくる額縁ブローチ」
Date:2014年10月2日 19:00〜21:00
Price:¥2.500(材料費込み)
Place:Capleville
Address:東京都文京区千駄木3−42−7
*お申し込みはCaplevilleさんまで直接お電話(03-5834-8500)にて、
 もしくはメール(capelville@gmail.com)をお送りください。

▼ Caplevilleさんはこちら
http://capleville.com

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NEWS:永岡大輔イベントのお知らせ

永岡大輔のイベントのお知らせです。

9月13〜14日、20〜21日、ふたつの週末にまたがってのワークショップ。もともとは幼稚園だったこの建物の白い外壁を使ってアニメーションをつくろう、というものです。鳥取・河原町のNPO「遠足文庫」さんとの取り組みで、小学生〜中学生なら参加できます。テーマは「時間のありか」。

全4回ありますが、1回ずつの参加もOK。時間のありかを探しながらの、壁画アニメーションづくり。見学だけでも(お手伝いしてくれる方も!)歓迎だそう。お近くにお住まいの方、ぜひのぞいてみてください。

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▼ 遠足文庫さんのイベントページはこちら
https://www.facebook.com/events/301303160065745/

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WORKSHOP:ワークショップ@上田のお知らせ

ワークショップのお知らせです。

9月21日の日曜日、長野・上田で開催される蚤の市イベント “Loppis Ueda(ロッピスウエダ)” にて、ノートづくりのワークショップをさせていただきます。手製本とコラージュで、オリジナルな1冊をつくってみませんか?

今回は、手製本で中綴じノートをつくります。3つ穴を糸で綴じて、B6サイズのノートを製本。本文に色紙や英字新聞、トレーシングペーパーをミックスするなど、手製本ならではのアレンジも。製本したら、表紙をコラージュ。古切手やラベル、質感さまざまなペーパーで自由にいろどって。最後にゴムをつけて仕上げます。

蚤の市でお買いものして、ワークショップでモノづくりして……と、楽しいこと盛りだくさんな週末を過ごせそう。ぜひ上田へあそびにきてくださいね。

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古切手やラベル、スタンプで表紙をコラージュ。自分だけの1冊に仕上げます。

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本文は、手になじむわら半紙。色紙や英字新聞などをミックスしても。

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3つ穴を糸で綴じます。これを覚えれば簡単に中綴じノートがつくれるように。

WORKSHOP 「手製本&コラージュでノートづくり」
Date:2014年9月21日 11:00〜12:30
Price:¥2.000
Place:Loppis Ueda 会場中央コンテナ内
*ワークショップのお申し込みは、
 「手製本&コラージュでノートづくり希望・お名前・お電話番号」を明記の上、
 件名「WS事前申し込み」でloppis@hanalab.coまでメールをお送りください。

▼ Loppis Uedaのオフィシャルサイトはこちら
http://loppisueda.jp

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NOTE:きゅんとするおやつ

思わずちいさいころの記憶がよみがえる、そんなおやつがあります。

わたしにとって、そのひとつが「ビーバー」。昆布の風味がきいた、ビーバーの歯のカタチをしたあられです。わが家のおやつの定番で、妹と一緒にひとつの袋を競い合うようにほおばったものです(くいしん坊な姉妹なのです・笑)。「つよいぞ、ビーバー!」が合いことばのアニメCMも好きだったな。さくさくしてて、ちょっぴりこってりもしてて、最後に指についたのをペロリとするのがまたおいしい。てっきり全国区のおやつだと思っていたら、東京にも神戸にも売っていなくて、大学時代にふるさとを離れてからは里帰りしたときのお楽しみになっていました。

そんな「ビーバー」が2013年の秋に姿を消したと聞いて「もっと味わっておけばよかった……」と悔やんでいました。昼間もひっそりと暗いままのビーバーの工場跡を見かけたときは、なんとも切なくなったものです。それが、約1年のブランクを経て復活したというではありませんか! 惜しむファンの声が多く、地元の別の製菓会社が引き継ぐことになったそう。残念ながら東京ではお目見えしておらず、妹がわざわざ送ってくれました。うぅ、もったいなくてなかなか食べられません。

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NOTE:美篶堂さんの「本づくり学校」第9回

8月30日、美篶堂さんの「本づくり学校」第9回の取材がありました。

8月で「基礎科」と位置づけた前期が修了。はじめての授業から、あっという間に半年が経ちました。取材しているわたしですらこんなに早く感じるのですから、生徒のみなさんはなお一層なのでしょうね。とはいえ、半年って、短いようでそうでもありません。へらで紙を折る仕草、刷毛使い、かしわ棒で目打ちを打つ姿……生徒のみなさんが道具を扱う姿がすっかりこなれたものに。やっぱりつくりつづけることが大事なんだな、と教ええてもらっています。

第9回目の課題は「和装本 麻の葉綴じ」。お祝いごとなどに使われる、とてもおめでたい和綴じです。教えてくれたのは上島松男親方。目打ちの先をちょいと側頭部に滑らせて油をつけて……なんて、いなせな職人の所作を見せてくれました。

さて、「本づくり学校」のオフィシャルブログでは、上島松男親方による「角背上製本」の授業のリポートが完結。布貼りの立派な本ができあがっています。つづいて、グラフィック・デザイン事務所、eaのみなさんによる「編集・デザイン」の授業のリポートがはじまりました。ぜひご覧になってくださいね。

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▼ 本づくり学校のブログはこちら
http://hondukuri.tumblr.com

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