2016年02月

NOTE:赤ペン考

ここのところ、校正作業がつづいています。

わたしの場合、校正の進み具合が、使っている筆記具にかなり影響されるようです。編集の仕事をはじめたばかりのころは、とくにこだわりもなく、手近な赤のボールペンを使っていました。ところが、インクだまりや引っかかりのないペンを使うとより集中できることに気づき、やがてパイロットのハイテック-Cを愛用するように。長らくハイテック-C時代がつづきましたが、目づまり問題にちょっと疲れ、ユニボールシグノやスタイルフィットに浮気。そして現在、パイロットの消せるボールペン、フリクションボールに行き着いています。赤字が気軽に修正できるようになって、本当にラクになりました。と、こんなことをつらつら書いているのはお察しのとおり現実逃避で、そろそろ校正作業に戻ります……。

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NOTE:堅焼き眼鏡

香ばしい眼鏡、いただきました。

福井で暮らす妹からのプレゼント。福井は、眼鏡フレームの名産地です。そんなこんなで堅焼き眼鏡が販売されているそうで。歯に自信のない方は要注意の噛みごたえ。最初はびっくりしましたが、濃いめのコーヒーにディップしながら食べると美味。地元の自慢の逸品を、こんな素敵なお菓子にしちゃうなんて! 一緒に並べたのは、わたしの眼鏡たち。いちばん使用頻度の高いロータスピンクのフレームが異常に歪んでいるのは、ひとえにわたしの耳の位置がずれているから。眼鏡は悪くありません。

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EDITORIAL:『EDiT ー あのひとのクリエイティブのひみつ』

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WEB連載『EDiT — あのひとのクリエイティブのひみつ』にてお仕事させていただきました。手帳ブランド、EDiTのオフィシャルサイト。自らの人生をクリエイティブに編集(=EDiT)する方々のインタビュー集です。今回は、塾で遅い時間まで勉強するこどもたちのためのお弁当屋さん、FCNの椎名伸江さんにお話を伺いました。

こどもたちが塾でファストフードや菓子パンを晩ごはん代わりに食べていることを知り、いてもたってもいられずにはじめたとか。学校栄養士の経験をもつ椎名さんがつくるお弁当は、冷凍食品やカット野菜を使わない、無添加の手づくり。旬の食材や日本ならではの乾物がふんだんに取り入れられていて、大人こそ食べたくなります。

そんな椎名さんが目指しているのは、日本の農業をサポートすること。和食になじみ、食べものには旬があることをこどもたちに伝えることが、農業の未来につながると信じて活動しています。こころ動かされたのは、その「使命感」の強さ。使命感につき動かされて、仕事をする。それは逃げ場のない苦しいことなのでしょうが、労働のモチベーションとして、人間らしく、健やかなことのようにも思えました。

Title: EDiT WEB Interview 'Creative Style Vol.11'
Publisher: MARK'S Inc.
Pub Date: Feb. 2016

▼ 記事はこちら
http://www.edit-marks.jp/special/interview_1/vol11/

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NOTE:斜め45度の生長

昨年の夏から、いくつかの植物と暮らしています。

これまで何度も失敗してきて、もう植物と暮らしてはいけないなと10年近く自制していたのですが、恋しさあまって解禁です。上手にお世話できないことはわたし自身がよくわかっているので、目の届く範囲で、ちょっとだけ。「手がかからない」と評判のものを選んで。というわけで、わが家にやってきた多肉食物。当初はものすごくちいさかったような気がするのですが、ふと気づけばずいぶん背が伸びてる……しかも斜めに。ざっと検索すると、どうやら水やりのペースがうまくいっていないみたい。うぅ、ごめんね。もうちょっと勉強します。

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NOTE:昼下がりの神保町

神保町でランチしました。

午前中に神保町での予定が入ると、ランチの楽しみがもれなくついてきます。老舗の天ぷら屋さん、いつも行列のうどん屋さん、定番のカレー屋さん……迷ったあげく、レトロ喫茶のナポリタンを選びました。食後はもちろん、コーヒーを1杯。カップ片手に、文庫本なんて開いたりして。次の仕事に向かわなきゃいけないのはわかっているのですが、ちょっとだけ。電車のなか、就寝前のベッド、普段は本を開くのに場所は問いませんが、本当はやっぱりどんな空間で読むか次第で味わいが違うと思うのです。束の間、至福の時間を過ごしました。

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NOTE:鷲の翼上から

瀬戸内に行ってきました。

ものづくりの現場を取材するお仕事で、広島や岡山をめぐりました。駆け足でしたが、2日目の朝、ご褒美のひとときがありました。朝食のあと、出発までの時間を利用して、鷲羽山の展望台へ。前日の夜、たまたま乗ったタクシーの運転手さんに教えてもらったのでした。靄がかかって遠くまでは見えませんでしたが、小さな島々が海の青の向こうへと霞んでいく光景は、とても清らかなものでした。こころやからだに溜まっていた澱をすっと流してくれるかのような。それにしても、展望台までの長い石段に息が上がりすぎて、だいぶ情けなかったです。

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NOTE:やさしいチョコレート

今日はバレンタインデーです。

チョコレートが大好きなわたしにとっては、おいしい季節。ダンナさんがもらってきたのを、ついついつまんでしまう今日このごろ。先週は、父親へのチョコレートを探しにでかけました。ちょっと街を歩いただけでも、その選択肢の多さたるや。うれしいというよりむしろ、ひるみます。もう、なにを基準にすればよいのやら。

いつもはパッケージ重視のわたしですが、今年は原材料が決め手となりました。豆腐やふすまを使い、砂糖の代わりに羅漢果を用いたチョコレートケーキ。これなら、日ごろ食材や成分に気をつかっている両親も納得のはず。パッケージは、自分でちょっと手を入れて……。パティシエさんも、おいしいだけ、美しいだけでは差別化できない時代。ご苦労お察ししますが、こんなケーキの登場はありがたいです。

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NOTE:ミャンマーの音

ミャンマーのおみやげに、ちいさなベルをいただきました。

軽く振ると、リーンと鳴ります。とてもやさしくて、澄んだ音。ミャンマーに行ったことはないけれど、友人の手で運ばれて、わたしのところにやってきた音。直径数センチのドームのなかだけは、まだミャンマーの空気が流れているような気がします。窓辺に吊るして、思い立っては、リーン。目に見える、耳に聞こえる、こころに湧き立ついろんなノイズをフラットにしてくれる。そんな音色。音を鳴らすことで得られる静けさもあるのですね。

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NOTE:手紙ではありません

今日は東京・麹町で取材がありました。

編集者としてのお仕事ではいつも取材する側なのですが、今日は取材される側。どうもこちらのほうが緊張しますね。なごやかにお話を進めていただき、ありがたかったです。編集者さんやライターさん、みなさんの素晴らしいお仕事ぶりにこころから感謝です。こうして立場が逆転するのって、すごく勉強になりますね。今回の取材は、手づくりのあるものについて。写真はそのひとつ。手紙風ですが、手紙ではありません(笑)。記事になったら、あらためてお知らせしますね。

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NOTE:大人は喫茶店

今日はたくさん歩きました。

昨日はひさびさに丸1日仕事をはなれ、本を読んだり、昼寝をしたり、おやつを食べたり。ずっとソファでまあるくなっていました。もともと出不精なので、こんなインドアでゆるゆるな日が大好きです。が、さすがにちょっと外の空気も吸いたくなり、電車で10分ほどの街へとでかけました。

おそば屋さんでお昼を食べたあとは、ごぶさたしていた雑貨屋さんをのぞいたり、入り用だった文房具を調達したり。気がつけば結構歩いていて、休憩することに。「あそこのケーキが食べたいね」と昔ながらの喫茶店に向かったところ、なにやら違う飲食店に変わっていました。あの、老舗なのに気どりのない、親しみのある感じが好きだったのに……。というわけで、近くにもうひとつある喫茶店へ。こちらはちゃんと営業していて、満席一歩手前だったところにちょうど座れました。黒光りするテーブルに、濃いめのコーヒーと甘さ控えめのミルフィーユ。贅沢だなぁ。

いつからか、おしゃれなカフェより、ちょっと懐かしい喫茶店のほうが落ち着くようになりました。WiFiもコンセントもなくって、文庫本を広げたくなるような。街の喫茶店たちが、ずっと元気でありますように。

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