NOTE:やっぱり文房具が好き
今週前半は、文房具の撮影に立ち合っていました。
たくさんのひとが愛用しているメジャーな筆記具から、スタイリストさんが用意してくれた素敵すぎるレアものまで、いろんな文房具にふれました。ひとついえることは、やっぱり文房具が好き、ということ。スペックにめちゃくちゃこだわるわけではありませんが、自分の書きぐせにぴったりのペンを見つけたときのよろこびや、好きな色の付箋を使うときの満足感、新しいノートを開くときのどきどき……文房具がもたらすささやかなしあわせには、とても敏感なつもり。
小学生のころは、近所の文房具屋さんで鉛筆や消しゴムやらくがき帳を飽かずに物色していたものです。当時のわたしには巨大な棚が林立するものすごい空間に見えていましたが、いま思えば、商店街の店主さんたちが通う、実用的な事務用品中心の地味なお店でした。大型店舗も楽しいけれど、それぞれが暮らす町にちいさくとも個性的な文房具屋さんがある。そういうふうであってほしいものです。

AYA NAGAOKA
たくさんのひとが愛用しているメジャーな筆記具から、スタイリストさんが用意してくれた素敵すぎるレアものまで、いろんな文房具にふれました。ひとついえることは、やっぱり文房具が好き、ということ。スペックにめちゃくちゃこだわるわけではありませんが、自分の書きぐせにぴったりのペンを見つけたときのよろこびや、好きな色の付箋を使うときの満足感、新しいノートを開くときのどきどき……文房具がもたらすささやかなしあわせには、とても敏感なつもり。
小学生のころは、近所の文房具屋さんで鉛筆や消しゴムやらくがき帳を飽かずに物色していたものです。当時のわたしには巨大な棚が林立するものすごい空間に見えていましたが、いま思えば、商店街の店主さんたちが通う、実用的な事務用品中心の地味なお店でした。大型店舗も楽しいけれど、それぞれが暮らす町にちいさくとも個性的な文房具屋さんがある。そういうふうであってほしいものです。

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